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2009年10月 4日 (日)

「時代」を彩った男と女・あの人は今 Jリーガー・岡野雅行さん

 Jリーガーで印象に残っている選手は多くいるが、その中でもとくに
日本代表を初のW杯(フランス大会)出場に導くゴールを上げた「野人」
こと岡野雅行は忘れられない。この時の喜びは「ジョホールバルの歓喜」
として多くのサッカーファンに語り継がれている。

 「日大時代の体育の授業で100メートルを走ったら10秒8のタイムを出した。
それで人より足が速いと気づいた。それもバスケットシューズで走って、
陸上用のスパイクを履いた陸上部員に勝っていた」と述懐している。
島根県松江市の松江日大高校(現・立正大学淞南高校)へサッカー留学し、
新設されたサッカー部へ入部した。
 「主将兼監督で高校に入学したが、部員はサッカーのサの字も知らない
ものが多かったが、それを束ね島根県では3位になった」
 その後、日大に進学。サッカー部に所属しながら夜は居酒屋でバイトを
していたという頑張屋な面もあった。93年の天皇杯では、当時大学史上
最強といわれた大岩剛(鹿島)、望月重良(元・横浜FC)、藤田俊哉
(ロアッソ熊本)を擁する筑波大戦で、5人抜きのゴールを含む2得点を上げ、
Jリーグの各チームから注目された。
 「大学に留まってJリーグ入りしても自分の選手生命は限られる」と思い
、岡野は大学を中退して浦和レッズに入団した。

 浦和レッズには94年から01年8月まで在籍、その後01年9月から03年まで
ヴィッセル神戸、そして04年から08年は再び浦和レッズに在籍した。
ここで戦力外通告を受けたが、岡野は現役続行を希望して香港リーグ1部の
TSWペガサスに移籍、今年の6月までプレーして退団した。
 まだまだ岡野の現役は続いており、現在はJFLのガイナーレ鳥取に所属
してピッチに立ち続けている。

◎ジョホールバルの歓喜とは
 97年11月16日にマレーシアのジョホールバルで日本代表が、翌98年開催
のW杯フランス大会のアジア第3代表決定戦でイランと戦い勝利を収めた試合。
これで本戦初出場となった。この時の決勝ゴールを決めたのが岡野だった。
 試合は、日本の先制で始まったが、後半に入ってイランの反撃で、
一時は1点リードされた。その後、後半31分に城のヘディングシュートで2対2
の同点になり延長戦に突入。
 岡野は延長の前半戦から北沢に代わって出場した。何度も中田からの
パスを受け相手GKとの1対1という場面があったが、決定打が打てず、
後半戦へ突入した。
 後半戦も一進一退の攻防は続いた。13分、呂比須が奪取したボールを
中田がドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア直前でシュート、相手GKが
そのボールを弾いた瞬間、岡野が走り込んできてスライディングしながら右足
でゴールにねじ込んだ。
(リアルスポーツ)

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